白骨温泉報道裏読み
長野・白骨温泉、8年前から入浴剤で湯を着色Yahoo!ニュース - 社会 - 読売新聞社より
一部抜粋
野天風呂を運営する白骨温泉旅館組合(小日向義夫組合長)によると、1996年ごろ、湯量の減少に伴い源泉を移動した際、湯の色が灰色に変色した。管理人がたまたま群馬・草津温泉の成分の入った入浴剤を入れたところ、以前と同じような湯の色になったため、毎朝約0・8リットルを混入するようになった。さらに、温泉内の13旅館のうち2旅館が数年前から、天候や湯の温度の変化で白濁しなかった日に入浴剤を使っていた。組合の歴代役員たちも、こうした事実を知りながら黙認してきたという。
ここのところの温泉・露天風呂ブームに一石を投じる報道でした。
数ある温泉Webサイトでも今日当たり掲示板は大賑わいのことと思います。
ココログでも23件のエントリーUPの盛況ぶりです。
温泉Webサイトでも良く見かける泉質・効能・お湯の質感・色・肌さわりなどを、
玄人(何処までが分かりませんが)以上に厳しく評価している所もあります。
白骨温泉公共野天風呂をgoogleで検索すると477件。
いち早く対応しているサイトもあれば、「入浴剤の白濁湯を素晴らしい」と評価しっ放しのサイトもまだまだありました。
「HPに記事を出す」と言うことの大変さそしてかかる文責。
誰もが自分のページを持てる時代だからこそ自分で書いた記事についての責任、
報道・社会情勢等には敏感に対応していかなければいけないなと思いました。
白骨温泉野天風呂では早速、お詫びが掲載されています。
今後はこんなことが無きよう猛省し、嘘のない運営をお願いしたいと思います。
白骨温泉、16年前に初めて見知らぬ女性と混浴したという記念すべき温泉です。
追記)湯が新鮮であれば濁りが出ないときが有るそうです、そんな時「白濁してないじゃないか」と湯客に言われ
オタオタするより、毅然と「コレは白濁しなくても白骨の湯です」と言ってもらいたいです。
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